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【除染】年間1ミリシーベルト以下目標の根拠は?(毎時0.23マイクロシーベルト以下) [福島原発事故関連]

追加被ばく線量の目標値:年間1ミリシーベルト(1時間あたり0.23マイクロシーベルト)0.23μSV/h の計算方法は? 年間目標値の根拠は何か? 文部科学省 文部省 政府 原子力保安院 原子力安全委員会
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子どもたちが通う小学校から、「学校施設の除染を始めます」と案内が届きました。こちらの学校ではすでに昨年の時点で校庭の土の入れ替えやネットの除去などを行なっており、これまでにある程度の除染は行なっている状況です。
 
今年度は、空間線量率が高い学校、いわき市北部地区の学校、防砂ネットを設置している学校の順に除染を実施するとのこと。また、空間線量率が1時間あたり0.23マイクロシーベルト以上ある地点の樹木、遊具、防砂ネット、表土などを除染していくそうです。
 
年間1ミリシーベルトを1時間あたりに換算すると、
 
 1ミリシーベルト÷365日÷24時間= 0.114マイクロシーベルト/時(1時間あたりの放射線量)となり、「1時間あたり0.23マイクロシーベルト」の数字と合いません。
 
 
おそらく何かの理由で計算値を変えているだと思い、調べてみました。
その結果、下記資料に「毎時0.23マイクロシーベルト」という数字の根拠が説明されていました。
 
 
  
  
<以下引用> 
 
追加被ばく線量年間1ミリシーベルトの考え方
  
追加被ばく線量は、空間線量率の測定により確認することができ、追加被ばく線量年間1ミリシーベルトは、一時間当たりの空間線量率(航空機モニタリング等の NaI シンチレーション式サーベイメータによる)に換算すると、毎時 0.23 マイクロシーベルトにあたる。0.23μSV/h 0.23mSV/h
その考え方は、以下のとおり。
 
【追加被ばく線量の考え方】
 
① 事故とは関係なく、自然界の放射線が元々存在し、大地からの放射線は毎時 0.04 マイクロシーベルト、宇宙からの放射線は毎時 0.03 マイクロシーベルトである。
 
※大地からの放射線、宇宙からの放射線はそれぞれ年間 0.38 ミリシーベルト、年間 0.29ミリシーベルト(文部科学省「学校において受ける線量の計算方法について」(平成23 年 8 月 26 日))であり、これを一時間当たりに換算(24 時間 ×365 日で割る)した数値
 
② 追加被ばく線量年間1ミリシーベルトを、一時間当たりに換算すると、毎時 0.19 マイクロシーベルトと考えられる。
 
(1日のうち屋外に8時間、屋内(遮へい効果(0.4 倍)のある木造家屋)に 16 時間滞在するという生活パターンを仮定)
 
※毎時 0.19 マイクロシーベルト × (8時間 + 0.4 × 16 時間) × 365 日= 年間1ミリシーベルト 年間あたり1mSVが累積被ばく量 累積被曝量

③ 航空機モニタリング等の NaI シンチレーション式サーベイメータによる空間線量率の測定では、事故による追加被ばく線量に加え、自然界からの放射線のうち、大地からの放射線分が測定されるため、
 
0.19  + 0.04 = 毎時 0.23 マイクロシーベルト 0.23μSV/h 0.23マイクロシーベルトの計算の仕方 追加被ばく線量の計算方法 
 
が、追加被ばく線量年間1ミリシーベルトにあたる。
※通常の NaI シンチレーション式サーベイメータでは宇宙からの放射線はほとんど測定されない
※航空機モニタリングに使用
 
 
<引用ここまで>
 
 
 
我が家の近くの公園にあるモニタリングポストでは、毎時0.23マイクロシーベルトよりも若干高い数字が 表示されているので、早く除染して欲しいですね。。。
 
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<関連サイト>
 
 
 
 
 
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